台風22号のため散々なイベントになってしまった、今年の川崎のハロウィン。でも昨年も開催したグループホーム東小田のハロウインは、どうやら好天に恵まれそうです。見学は大歓迎です!
昨年のハロウィン風景
台風22号のため散々なイベントになってしまった、今年の川崎のハロウィン。でも昨年も開催したグループホーム東小田のハロウインは、どうやら好天に恵まれそうです。見学は大歓迎です!
昨年のハロウィン風景
毎月第3水曜日の午後の開催する啓和会グループの法人内研修。10月は川崎市総務企画局危機管理室のご協力をいただき「ぼうさい出前講座・突然の災害に備える」と称した勉強会となりました。医療・介護サービス提供者のスタッフの一人として、また地域住民の一人としても、とても有意義な為になる情報が満載でした。
川崎市総務企画局危機管理室のご担当者さま、当日はありがとうございました。
受講者全員に配布いただいた、防災、洪水、津波、3種類のハザードマップ。給水ポイントの場所など、意外と知らなかったことも載っていて感激。
徹底地域密着を掲げる啓和会グループでは、各施設ごとに積極的に地元のコミュニティや教育機関などと交流を図っています。先日、小田小学校の3年生のみなさんが啓和会健康クラブ小田にお見えになりました。小グループに分かれて行う生活科の校外授業で、地元の人々がどんな所で、どんな仕事をして地域を支えているのかを見学・体験することで、この町の良さを知り、誇りを持つことが目的です。ご利用者のみなさんも思いがけない訪問を受けて大喜びでした。生徒のみなさんからお礼のお手紙と新聞をいただいたので、いま壁に並べて飾っています。
かわいいイラストや写真入りのすばらしい内容です!
地元幼稚園児との交流や地域ボランティアの方の演奏など、イベントが大好きな小田デイサービスセンターのみなさん。先日は久しぶりに吉澤先生のファゴット演奏会が開催されました。りんご追分やシルクロードのテーマなど数曲、バスーンともいわれる木管楽器の優しい音色を聴いていると、アルファー派が生まれ、心からリラックスできました。
吉澤博寿(よしざわ・ひろとし)先生。いつも素敵な演奏、ありがとうございます。
少し大きめのスペースが小田デイサービスセンターの特徴。イベントのほかにも研修やスクールにも使われることがあります。
超高齢社会のニーズ、呼応した社会保障制度の変化などに組織全体がきちんとフィットするためには、最新情報の共有、スキルの習得が介護サービス事業者として重要な課題といえます。啓和会グループは、H.25年に開校した啓和会メディカルカレッジをはじめ、社内研修、勉強会など、独自のスタイルによる人材の教育・育成に注力し続けています。先日、介護の未来代表の阿部充宏先生をお招きし「社会保障と2018年改正、そしてサービスの質」をテーマに社内研修を開催しました。ケアマネージャーや施設リーダー、約50名が参加。制度改正に対応していま介護支援専門員が求められていることなど、一歩先を行くご利用者ファーストなサービス提供のヒントがたくさん散りばめられた素晴らしいお話でした。
講演内容もさることながら引きつけられるトークに、あっという間の2時間。ありがとうございました。
阿部充宏先生:介護の未来・代表。神奈川県介護支援専門員協会・相談役。国際医療福祉大学看護学部・非常勤講師。小田原市、厚木市ケアプラン点検事業・受託事業者。
介護の未来ホームページ
川崎信用金庫小田支店会議室をお借りして開催した社内研修。過去最高の参加人数からも情報収集、知識習得への意識の高さが伝わってきました。
居合わせた人による救命処置で、救命の可能性は2倍にもなるといわれる一次救命処置。AEDの電気ショックによる蘇生に関しても、救急隊よりも一般市民の処置の方が社会復帰率が高いデータがあります。そこで非医療専門職員である介護スタッフを中心に、法人内勉強会を開催しました。講師には野末クリニックの金内科副院長、サポートは高橋医事課課長。フクダ電子神奈川さまから機材提供のご協力をいただきました。1心肺停止の認識を通報、2質の高い胸骨圧迫、3AEDの正しい使い方。この3つを重点的に約3時間、参加者全員正しい実技習得ができました。ご利用者のみならず地域のみなさまが安心して生活していただけるよう、これからも医療と介護のプロとして日々研鑽してまいります。
1分間あたり100回以上のテンポで30回続けて行う胸骨圧迫。かなりの体力が必要です。一度は説明を受けているはずのAEDも、実際に使ってみると戸惑いも。定期的な実践訓練は大切です。
<詳しくはこちらの動画を>
日本赤十字社:一次救命処置(BLS)~心肺蘇生とAED~