防災週間も終わりましたが、日頃から災害発生時に備えて、飲料水や保存食などの備蓄はされていますか?1人当たり3日分、大規模災害発生に備えるなら1週間分の備蓄があると良いとされています。避難所の場所や、断水時に開設される「災害時応急給水拠点」も予め確認されると、いざという時に慌てずに済みますね。先日は地域の方と一緒に、避難所と災害時応急給水拠点を確認するための防災散歩へ行ってきました。給水拠点の開設に関して水道局に確認したところ、設置までに3日を目途に開設されるとのこと。ただ、地震に強い水道管を使用した既設水栓型の給水拠点では今現在使用されている水道がそのまま使えるため、その場所も確認してきました。
散歩の途中で「アマビエ様」が祀られている場所を教えていただき、早速足を運んでみました。舞台やコンサートの大道具を作っている会社が、コロナの終息を願い作られたそうです。そこでは、缶バッジ(3つで200円)が販売されているほか、大・中・小のアマビエ様ステッカーが無料で配布されており、皆さんとありがたくいただいて帰りました。
新たな場所の発見や素敵な出会いもある防災散歩。ご家族やお友達を誘って行ってみてはいかがでしょうか。
生活支援コーディネーター 髙橋