動物とのふれ合いによって生まれるさまざまな効果が、医療や介護、教育の現場で注目されています。そこでグループホーム四谷上町では、日本アニマルセラピー協会にご協力いただき3匹のワンちゃんによるイベントを実施しました。
初めは少し怖いのか、扱いに慣れないためか、緊張気味で表情も少し硬かったのですが、お一人お一人の膝の上に犬を乗せてふれ合うことで少しずつ変化が生まれます。ゲームをしたり、おやつをあげたり、約1時間。みなさん笑顔になるだけでなく、顔色もほんのりピンクに。いわゆる癒しだけではなく、脳に心地良い刺激を与え、適度な興奮状態になっているように見えました。恐るべしワンちゃんパワー。(ペットを飼うことによって病院に行く回数が減ったというデータもあるようです)最後は床をコロコロでお掃除して終了。みんなから「ぜひまた来てね!」アンコールの嵐でした。
GH京町のご利用者さんも合わせて約20人。3頭のセラピー犬と約1時間ふれ合いました。
ミニチュアダックスのエンジェルちゃん、柴犬の卑弥呼ちゃん、シーズーの若葉ちゃん。みんな女の子です。
アニマルセラピストのみなさん、お疲れ様でした。大和市にある協会の統括本部には大型犬のゴールデンレトリバーなども含め80頭ほどのワンちゃんがいるとのことです。
☆NPO法人日本アニマルセラピー協会:http://animal-t.or.jp