2016年05月13日

びっくり!アニマルセラピーの効果

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動物とのふれ合いによって生まれるさまざまな効果が、医療や介護、教育の現場で注目されています。そこでグループホーム四谷上町では、日本アニマルセラピー協会にご協力いただき3匹のワンちゃんによるイベントを実施しました。
初めは少し怖いのか、扱いに慣れないためか、緊張気味で表情も少し硬かったのですが、お一人お一人の膝の上に犬を乗せてふれ合うことで少しずつ変化が生まれます。ゲームをしたり、おやつをあげたり、約1時間。みなさん笑顔になるだけでなく、顔色もほんのりピンクに。いわゆる癒しだけではなく、脳に心地良い刺激を与え、適度な興奮状態になっているように見えました。恐るべしワンちゃんパワー。(ペットを飼うことによって病院に行く回数が減ったというデータもあるようです)最後は床をコロコロでお掃除して終了。みんなから「ぜひまた来てね!」アンコールの嵐でした。
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GH京町のご利用者さんも合わせて約20人。3頭のセラピー犬と約1時間ふれ合いました。

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ミニチュアダックスのエンジェルちゃん、柴犬の卑弥呼ちゃん、シーズーの若葉ちゃん。みんな女の子です。

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アニマルセラピストのみなさん、お疲れ様でした。大和市にある協会の統括本部には大型犬のゴールデンレトリバーなども含め80頭ほどのワンちゃんがいるとのことです。

☆NPO法人日本アニマルセラピー協会http://animal-t.or.jp

2016年05月10日

最近お手紙、書いていますか?

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文字を書く機会が激減しています。せいぜい伝票に名前や住所を書くくらいで、文章となると年賀状の一筆くらいでしょうか。それに引きかえ得意になったのは電子メールやSNS系の絵文字やスタンプ。でもやっぱり手書きのお便りは格別だと思いました。それはグループホーム京町で開設時から続けている”月報”というお手紙。ご利用者さまのその月の暮らしぶりを、毎月ご家族さまにお届けしています。イベントやリクリエーション、食事の様子など、どの写真もいい表情です。ボールペンでしっかりと書かれたスタッフのコメントからは、電子メールでは表現できない、”想い”や”ぬくもり”が、ジワぁ~っと伝わってきました。

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平成22年8月のオープンから5年以上にわたって継続している、グループホーム京町の月報。保存して綴れば、写真アルバムのように楽しい思い出がよみがえります。

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スタッフみんなで撮った写真を、セレクトしてA4にレイアウトするのは島貫スタッフ(左)。「表情を重視して写真を選びます。明るく調整したり、トリミングすることで変化をつけます。これからもご家族の方々に喜ばれる月報を、スタッフみんなでお届けできるよう頑張ります」