2017年10月19日

一次救命処置(BLS)教育を開催しました

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居合わせた人による救命処置で、救命の可能性は2倍にもなるといわれる一次救命処置。AEDの電気ショックによる蘇生に関しても、救急隊よりも一般市民の処置の方が社会復帰率が高いデータがあります。そこで非医療専門職員である介護スタッフを中心に、法人内勉強会を開催しました。講師には野末クリニックの金内科副院長、サポートは高橋医事課課長。フクダ電子神奈川さまから機材提供のご協力をいただきました。1心肺停止の認識を通報、2質の高い胸骨圧迫、3AEDの正しい使い方。この3つを重点的に約3時間、参加者全員正しい実技習得ができました。ご利用者のみならず地域のみなさまが安心して生活していただけるよう、これからも医療と介護のプロとして日々研鑽してまいります。
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1分間あたり100回以上のテンポで30回続けて行う胸骨圧迫。かなりの体力が必要です。一度は説明を受けているはずのAEDも、実際に使ってみると戸惑いも。定期的な実践訓練は大切です。


一次救命処置(BLS)研修風景

<詳しくはこちらの動画を>
日本赤十字社:一次救命処置(BLS)~心肺蘇生とAED~