
食中毒といえば、食べ物が腐りやすい夏場のイメージが強いですが、実はノロウイルスが流行する冬場が要注意。そこで今月の啓和会グループ法人内研修は、インフルエンザも含めた「感染症対策」をテーマとしました。川崎区役所保健福祉センター衛生課のご担当者から、原因、感染経路、発生時の対策、予防策などのレクチャーを受けました。接触感染、経口感染の他に、飛沫感染は2メートル以上、空気感染にいたってはクシャミの場合5メートル以上の拡散があるとのことで、消毒や予防などの大切さを改めて認識しました。

吐瀉実験では、想像以上に広い範囲で飛沫が飛び散っているのに驚きました。川崎区役所保健福祉センター衛生課のご担当者様、ありがとうございました。
外国人面接会に出展しました!
現地からの直接受入や教育機関との連携など、独自のメソッドで外国人雇用を積極的に推進する啓和会グループですが、このほど新たなアプローチとして公益社団法人横浜市福祉事業経営社会主催の「外国人等の面接会」に出展しました。
場所は川崎市役所第4庁舎、14:00から15:30という短い時間でしたが、中国、台湾、フィリピン、ボリビア、ブラジル、カンボジアの10名がブースに来訪いただきました。初任者研修を取得中の方が多く、外国人のみなさんの就労意識の高さにビックリ。余談ですが、啓和会グループには英語のパンフレットがあるのですが、それを見て一同に感心されていました。今後もいろいろな形で出会いの場を拡げていこうと思います。

面談は石井・グループホーム統括、北原・小田デイサービスセンター施設長、島村・総務人事担当の3名。ごくろうさまでした。
東小田のハロウィン・レポート
台風22号のため今年のご本家・川崎ハロウィンは中止になりましたが、こちら川崎区東小田で恒例になりつつあるハロウィンはしっかりと開催しました。2年目にもなると仮装もみんな積極的です。そこで今回はスマイルショットをまとめてみました。


いっぱい遊んで、いっぱい食べて。今日もたのしい1日でした!
グループホームで運動会!

月の半分以上が雨という記録的な今年の10月でしたが、グループホーム小田の運動会はインドアなのでノープロブレムです。ちょっと豪華な出張寿司を食べて、玉入れ、パン喰い競争、風船バレー、風船送り、職員障害物リレーの全5種目、紅白に分かれて元気に競い合いました。ご利用者のみなさん、スタッフのみなさん、お疲れさまでした!また来年!

中でも盛り上がったのが風船バレー。力が入ってつい大きな声が・・

キャプテンにトロフィーの授与。今年の優勝は1階の白組でした。
雨の中の「芋煮会」

6年目を迎えた”芋煮会”ですが、今年は残念ながら台風を伴った雨。例年は屋外でいろいろな催しが行われていたのですが、今年はケアビレッジ東小田の室内での開催となりました。それでも大勢の方にお越しいただき、用意した食べ物はほぼ完売。楽しんでいただけたようです。雨天の実施が初めてだったので不慣れな点も多く、ご不便、ご迷惑をおかけしたこと、この場をお借りしてお詫びします。来年もこの経験を活かして頑張りたいと思います!

小田五・六丁目町内会、京町地域包括支援センター、あっぷるセレモニアとケアビレッジ東小田の共催による「芋煮会」。おかげさまで地域に根付いたイベントに成長しました。

田中和徳衆議院議員からのご挨拶。毎年ありがとうございます。

子どもたちに人気の綿菓子コーナー。雨じゃなければもっといろいろと遊べたのに・・・
今年も東小田でハロウィン!10/30
台風22号のため散々なイベントになってしまった、今年の川崎のハロウィン。でも昨年も開催したグループホーム東小田のハロウインは、どうやら好天に恵まれそうです。見学は大歓迎です!
![]()
昨年のハロウィン風景
今月の研修テーマは防災対策!

毎月第3水曜日の午後の開催する啓和会グループの法人内研修。10月は川崎市総務企画局危機管理室のご協力をいただき「ぼうさい出前講座・突然の災害に備える」と称した勉強会となりました。医療・介護サービス提供者のスタッフの一人として、また地域住民の一人としても、とても有意義な為になる情報が満載でした。

川崎市総務企画局危機管理室のご担当者さま、当日はありがとうございました。

受講者全員に配布いただいた、防災、洪水、津波、3種類のハザードマップ。給水ポイントの場所など、意外と知らなかったことも載っていて感激。
小学生からのお手紙

徹底地域密着を掲げる啓和会グループでは、各施設ごとに積極的に地元のコミュニティや教育機関などと交流を図っています。先日、小田小学校の3年生のみなさんが啓和会健康クラブ小田にお見えになりました。小グループに分かれて行う生活科の校外授業で、地元の人々がどんな所で、どんな仕事をして地域を支えているのかを見学・体験することで、この町の良さを知り、誇りを持つことが目的です。ご利用者のみなさんも思いがけない訪問を受けて大喜びでした。生徒のみなさんからお礼のお手紙と新聞をいただいたので、いま壁に並べて飾っています。


かわいいイラストや写真入りのすばらしい内容です!
久々のファゴット演奏会!

地元幼稚園児との交流や地域ボランティアの方の演奏など、イベントが大好きな小田デイサービスセンターのみなさん。先日は久しぶりに吉澤先生のファゴット演奏会が開催されました。りんご追分やシルクロードのテーマなど数曲、バスーンともいわれる木管楽器の優しい音色を聴いていると、アルファー派が生まれ、心からリラックスできました。

吉澤博寿(よしざわ・ひろとし)先生。いつも素敵な演奏、ありがとうございます。

少し大きめのスペースが小田デイサービスセンターの特徴。イベントのほかにも研修やスクールにも使われることがあります。
阿部充宏先生をお招きした職員研修を開催しました

超高齢社会のニーズ、呼応した社会保障制度の変化などに組織全体がきちんとフィットするためには、最新情報の共有、スキルの習得が介護サービス事業者として重要な課題といえます。啓和会グループは、H.25年に開校した啓和会メディカルカレッジをはじめ、社内研修、勉強会など、独自のスタイルによる人材の教育・育成に注力し続けています。先日、介護の未来代表の阿部充宏先生をお招きし「社会保障と2018年改正、そしてサービスの質」をテーマに社内研修を開催しました。ケアマネージャーや施設リーダー、約50名が参加。制度改正に対応していま介護支援専門員が求められていることなど、一歩先を行くご利用者ファーストなサービス提供のヒントがたくさん散りばめられた素晴らしいお話でした。

講演内容もさることながら引きつけられるトークに、あっという間の2時間。ありがとうございました。
阿部充宏先生:介護の未来・代表。神奈川県介護支援専門員協会・相談役。国際医療福祉大学看護学部・非常勤講師。小田原市、厚木市ケアプラン点検事業・受託事業者。
介護の未来ホームページ

川崎信用金庫小田支店会議室をお借りして開催した社内研修。過去最高の参加人数からも情報収集、知識習得への意識の高さが伝わってきました。
-644x911.jpg)









