2018年7月号 制作:茶話会だより作成委員会
講演
糖尿病と認知症〜血糖値の安定の重要性〜
小澤医師講演
第13回目の茶話会が6月23日(土)に開催されました。当日は悪天候の中、15名の参加者が集まり講義が行われました。今回は『糖尿病と認知症〜血糖値の安定の重要性〜』のご講義をいただきました。普段からよく聞く「糖尿病」という話題であり、参加者の方々もとても興味と感心を持たれながら、講義を聞かれておりました。毎日必要不可欠な「食事」の話題になると、改めて普段の食生活を良いものへ変えていくコツやヒントを教えていただきました。今回は講義後に小澤医師への講義に関する質問の時間を設けましたが、多数の方々の質問があり、あっという間の1時間でした。みなさまも一度、普段の食生活を見直しされてはいかがですか?
みんなで知ろう!! 認知症
~認知症サポーターとは~
みなさん認知症サポーターはご存知ですか?
国では、認知症を正しく理解し、認知症の人や、その人を取り巻く家族の良き理解者たりうる存在を「認知症サポーター」と呼んでおります。サポーターを養成する「認知症サポーターキャラバン」という活動を展開しています。認知症サポーターには認知症を支援する「目印」として、ブレスレット(オレンジリング)をつけてもらい、この「オレンジリング」が連繋の「印」になり、認知症になっても安心して暮らせるまちを目指しています。
参加者の声
・初めて参加しました。いろいろと為になるお話が聞けてよかったです。また次回も参加したいと思います。
・普段から食事は気をつけているつもりでしたが、更に理解を深めることができました。できる所から実践したいと思います。
・初めて参加しましたが、雰囲気も良く、講義もとても勉強になりました。
ぜひ次回も皆様のご参加お待ちしております!!
編集後記
今回のお茶菓子は『大福』です。大福は、以前、丸くふっくらした形がウズラに似ていることから、古くは『鶉餅(うずらもち)』と呼ばれており、ウズラの腹がふくれていること、また大きくて腹持ちが良いことから『腹太餅』とも呼ばれてました。この腹太餅にあんこを砂糖で甘くしたものを餅で包み食べやすい小ぶりの大きさにしたものが「大腹餅」と呼ばれ、後に腹の字が福に書き換えられ大福餅になったそうです。
次回
平成30年9月22日(土)
『鉄やビタミンと認知症〜鉄・ビタミン不足にご用心〜』
多くの方の参加お待ちしております!!