2017年11月16日

法人内研修・11月は感染症対策

手洗い(食協)

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食中毒といえば、食べ物が腐りやすい夏場のイメージが強いですが、実はノロウイルスが流行する冬場が要注意。そこで今月の啓和会グループ法人内研修は、インフルエンザも含めた「感染症対策」をテーマとしました。川崎区役所保健福祉センター衛生課のご担当者から、原因、感染経路、発生時の対策、予防策などのレクチャーを受けました。接触感染、経口感染の他に、飛沫感染は2メートル以上、空気感染にいたってはクシャミの場合5メートル以上の拡散があるとのことで、消毒や予防などの大切さを改めて認識しました。
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吐瀉実験では、想像以上に広い範囲で飛沫が飛び散っているのに驚きました。川崎区役所保健福祉センター衛生課のご担当者様、ありがとうございました。