文字を書く機会が激減しています。せいぜい伝票に名前や住所を書くくらいで、文章となると年賀状の一筆くらいでしょうか。それに引きかえ得意になったのは電子メールやSNS系の絵文字やスタンプ。でもやっぱり手書きのお便りは格別だと思いました。それはグループホーム京町で開設時から続けている”月報”というお手紙。ご利用者さまのその月の暮らしぶりを、毎月ご家族さまにお届けしています。イベントやリクリエーション、食事の様子など、どの写真もいい表情です。ボールペンでしっかりと書かれたスタッフのコメントからは、電子メールでは表現できない、”想い”や”ぬくもり”が、ジワぁ~っと伝わってきました。
平成22年8月のオープンから5年以上にわたって継続している、グループホーム京町の月報。保存して綴れば、写真アルバムのように楽しい思い出がよみがえります。
スタッフみんなで撮った写真を、セレクトしてA4にレイアウトするのは島貫スタッフ(左)。「表情を重視して写真を選びます。明るく調整したり、トリミングすることで変化をつけます。これからもご家族の方々に喜ばれる月報を、スタッフみんなでお届けできるよう頑張ります」