要介護度等の改善・維持に積極的に取組むことを応援する、かわさき健幸福寿プロジェクト。川崎市の活動として今年で第9期を迎えました。令和6年5月17日の説明会において、居宅介護支援部門・ケアセンター小田本通りの高橋主任介護支援専門員が事例発表を行いました。事例紹介では、ご利用者様の目標である「孫と一緒に映画をみたい!」という希望を叶えるために、通所介護の機能訓練指導員、福祉用具貸与の福祉用具専門相談員および居宅介護支援の主任介護支援専門員がチームで支援した内容を説明。‘‘本人のしたいこと‘‘を多職種で情報共有する大切さ、自己実現する上で苦労したこと等を市民の方や事業所の方にわかりやすく説明をいたしました。今後、啓和会では第8期、9期健幸福寿プロジェクトにも参加を予定しています。利用者様の身体機能の維持、改善を図れるよう利用者の意向を踏まえてサービス事業所と連携・調整を行いながら取り組んでゆきます。
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