仕事を続けながら自分を磨く。
啓和会グループのキャリアサポート
各種研修・勉強会の開催、スキルアップ、資格取得のためのサポートを積極的に推進しています。正職員、パート職員を問わず、仕事を継続しながらプロとして成長し、長くいっしょに働く仲間を応援します。
法人内研修・勉強会
毎月第3水曜日に開催する法人内研修は、施設リーダーはもちろん全職員に対してシフト調整の上、積極的な参加を募っています。外部講師を招いたり、介護のプロとしてのみならず、ビジネスマンとしても役立つテーマで展開しています。
またケアマネを目指すスタッフ向けのケアマネ勉強会も随時開催しています。実践的なポイントレクチャー、試験対策など、先輩スタッフがアドバイスします。
初任者研修
※厚労省一般教育給付金指定講座
啓和会メディカルカレッジで開講する初任者研修は、グループ職員、一般の方を対象としています。安価な通信教育とは異なり、スクーリングならではの強みを活かしたカリキュラム。経験豊富な講師による要点を絞ったレクチャー、実技指導によって、実践的なスキルを身につけ、資格取得につながります。グループ職員に関しては受講料の補助、また受講期間中のシフト、勤務時間調整も行います。
また厚労省の一般教育給付金指定講座として受講料の20%の補助が受けられます。
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実務者研修
※厚労省一般教育給付金指定講座
介護プロフェッショナルキャリア段位のLEVEL3、そして国家資格・介護福祉士の受験資格となる実務者研修は、介護エキスパートのための中核的な資格です。初任者研修で培ったスクーリングにおけるノウハウをさらに発展させた研修で、啓和会グループ職員および一般の方を対象。グループ職員には優遇制度があります。
また厚労省の一般教育給付金指定講座として受講料の20%の補助が受けられます。
神奈川県社会福祉協議会による、条件によっては返還金免除もある貸付制度(上限20万円)を利用することも可能です。
実務者研修の詳細はこちら
認知症対応型サービス事業管理者研修
グループホームや認知デイなど、認知症対応型の事業所向けに川崎市が実施する研修制度です。まず”認知症介護実践研修”を受講。約4ヶ月(のべ8日間くらい)、レポート形式のカリキュラムです。修了後、次に”認知症対応型サービス事業管理者研修”を受講し認定を受けます。3日間の受講のみ、特に筆記試験などはありません。ここまでが施設管理者に必要な資格です。さらに計画作成者となるためには”認知症実践リーダー研修”を修了する必要があります。
アセッサー講習
キャリア段位の付与にはアセッサーの育成が鍵となります。現在啓和会グループには8名のアセッサー(評価者)がいますが、現在6名が新たな候補としてアセッサー講習に参加しています(2017年10月現在)。講習内容は、施設リーダーとして、評価する立場から、OJT、人材教育のスキルを学びます。テキスト学習、eラーニングによる受講と講習(1日)となります。受講資格は、キャリア段位4段以上、実務経験3年以上の介護福祉士など。